エウレカ元代表の赤坂さんとラブグラフ代表の駒下さんの対談記事を読みました。

対談のテーマは「創業者と社長の違いは何ですか?」です。

この記事のなかで以下のようなくだりがあったのですが、

これは前提にあるとしても、まず自分より「社長として優秀な人」は、自分の会社には入社していないはずだと思うんですよ。というのも、会社に入る=創業者が作った「ユニバース」の中に入ってきてもらうということなので。その時点で、どっちの方がビジョンが大きいのかというと、創業者の方だと僕は思うんです。だから、優秀な人が入ってきた、という時に、自分の仕事に引け目を感じる必要はまったくないと思っています。

出典:エウレカ・赤坂優×ラブグラフ・駒下純兵「創業者と社長の違いは何ですか?」

赤坂さんの”ユニバース”という表現は言い得て妙だなと思い、なるほどなーと感心しました。

僕は株式会社ミクシィの新卒第一期生として、2008年に社会人デビューしました。ミクシィは昔も今も大好きで最も尊敬する会社のひとつなのですが、7年在籍したのちに退職して起業の道を選択しました。

当時、他の会社から誘われることもあったのですが転職でもなく、ミクシィに残るでもなく、起業の道を志した理由のひとつが「自らの手でユニバースを創りたかったから」なのだと、自分が本日に至るまでの経緯をシンプルに説明できる言葉に出会い感動したわけです。

自分の会社を持ちたいという所有欲や、自己実現欲求ではなく、自分の価値観を具現化したくて起業したので、まさにユニバースという言葉はぴったりな気がします。

ちなみに、今の弊社の従業員はみんな、ユニバースの創生から関わってくれている感じがします。これはスタートアップの初期においてすごく重要な気がしているので、今後の採用においても、ユニバースの創生に参画してくれる人、望んで巻き込まれてくれる人との出会いを意識していきたいと思います。