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Posted on 6 月 29th, 2009 No comments
僕はディレクター、あなたはエンジニア。
そういう分業の仕方を、自分は何よりも嫌いなはずだったけど。
気がつけばそんな仕事の仕方をしていたかもしれないな、とふとさっき思った。もちろん、エンジニアに対してそんな風な目で接した事はない。
けれど、自分は企画段階でのエンジニアの巻き込みが少なすぎるんじゃないかと思った。学生時代、プログラミング能力が少しはあるおかげで、学生のベンチャーやサービス立ち上げに声をかけられて参加したことがいくらかあった。
けれど、いつも不自然に思っていたのは、企画をしている人間(発起人)が僕(エンジニア)に対する理解が僕の望みと異なっていることだった。
彼らは、「エンジニアはプログラムを書いてシステムを構築することに最大の幸せを感じる」と思っているようだったのだ。でも僕はそれは違うと思っていた。そんな風に根底に思った言動を受け取るたびに、憎しみに近い程の怒りを感じていたものだ。
エンジニアはプログラムを書く事だけに幸せを感じるのではない。自分の作ったシステムが、ユーザーに喜んでもらえることに幸せを感じるのだ。例えるならそれは、作った料理を食べた人に喜んでもらえるかどうかを楽しみに料理を作る様なものである。
だから、僕はエンジニアのことを歪曲して理解した人間に対して怒りを感じて来たし、軽蔑してきた。
自分がエンジニアの現場を離れ、ディレクターとして働くようになって半年が過ぎた。
気がつけば体裁としては、そう思われても仕方がないんじゃないという仕事の仕方をしてきたような気が、今日した。もっともっともっともっと、エンジニアの力を借りて、それで良いサービスを企画するようになっていかないといけないと思った。
文化祭や体育祭の準備、みんなが一丸となって取り組む様な、そんな風にプロジェクトを運営して行きたいと思った。
企画という言葉をはき違えては行けない。サービスの良さや仕様を企画するのは、ディレクターだけの仕事ではない。ディレクターに求められるのは、みんなで良いサービスを作るためのお膳立てをいかにやるか、それだと思う。
今四半期は何かちょっと自分で抱え込みすぎていたかもしれない。
次の四半期は、もっとエンジニアと一緒にサービスを構築していけるよう、頑張りたい。Leave a reply

